EYE CARE
眼科診療
結膜炎や麦粒腫(ものもらい)をはじめ、ドライアイ、緑内障、白内障といった病気の治療や継続的な外来フォロー、また加齢黄斑変性や網膜剥離の初期診断など幅広く対応しております。近隣の学校健診も行っており、近視や遠視の眼鏡処方や斜視の相談なども可能です。より専門的な精査や治療が必要な場合は、適切な施設への紹介を行います。
当院での手術は行っておりませんが、近隣の眼科クリニックの手術室を借りて手術も行っております。もちろん入院治療や大きい施設での治療を希望される方には他施設への紹介も行いますので、お気軽にご相談いただければと思います。
CONTACT LENS
コンタクト診療
ソフトコンタクトレンズは、酸素透過性が良く、より安全に使用してもらいやすいものを取り扱っております。また、ハードコンタクトレンズの処方も行っておりますので、不正乱視などによりソフトコンタクトレンズでは視力が出にくい方も矯正することができます。
今までもコンタクトのトラブルによる目の病気も、軽症から最重症まで数多く診療してきており、安心してコンタクトレンズを使用してもらえるのも強みと考えております。
初めての方は、装用練習をしていただき、ご自身で付け外しができるまで指導いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※装用練習日は火曜の午後診に行っております。5時までにご来院ください。
※コンタクト処方箋やカラーコンタクトレンズは取り扱っておりません。
FACILITIES
院内設備
細隙灯顕微鏡(NS-1000)
見えやすさと使いやすさを兼ね備えたLED光源のスリットランプです。映像をきれいに映し出せるカメラと組み合わせ、病気の経過の記録や病状の説明に役に立ちます。
眼底三次元画像解析装置OCT(RS-3000)
光の干渉現象を利用して網膜などの断層像を観察する装置です。緑内障の初期や加齢黄斑変性などの黄斑疾患といった様々な病気の早期発見や精密な検査が可能です。
眼底カメラ(TRC-NW8)
低光量のフラッシュで撮影できる眼底カメラです。眼底の網膜や視神経乳頭の詳細を記録できます。これにより糖尿病網膜症などをはじめとする様々な病気の現状を患者さんご自身でも知ることができます。
自動視野計(HFAⅢ840)
見える範囲(視野)を測定する装置です。これにより緑内障をはじめとする視野に障害をきたす病気の診断や経過観察が可能です。また、BeeFilesというソフトと連動させ、緑内障の詳細な経過を記録・解析できます。
レフケラトメーター(KR800A)
近視や遠視、乱視の程度や角膜の曲率半径を測定することができる装置です。得られたデータを確認することで、最適な眼鏡やコンタクトレンズを選定することが可能です。
ノンコンタクトトノメータ(NT-1)
非接触で眼圧を測定可能な装置です。従来のモデルより優しい風で測定可能なものですが、苦手な方のために子供でも眼圧測定可能なi care IC100も診察室に用意しています。